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Gerard Butler
ジェラルド・バトラー│ファントム│


  1969年11月13日、スコットランド・グラスゴー生まれ。 幼い頃から演技に興味を持っていた彼は、12歳の時に「オリバー」で舞台デビューを果たす。 最初のチャンスが訪れたのは、イギリスのベテラン俳優でもあるスティーブン・バーコフ監督とロンドンのコーヒーショップで偶然出会った時だった。それがきっかけで、バーコフの次回作「コリオレーナス」の舞台に立つチャンスを得た。次の舞台「トレインスポッティング」では、エージェントも持たないままオーディションに臨み、主役レントン役を射止める。 長編映画デビューは、アカデミー賞にノミネートされた『Queen Victoria 至上の恋』(97)。 ビリー・コノリーの弟役アーチー・ブラウン役で、ジュディ・デンチと共演した。 その後いくつかの映画に出演した後、1998年には『桜の園』でシャーロット・ランプリングらと共演。 翌99年に出演した『ワン・モア・キス』は、トロント映画祭で観客賞を受賞した。 1999年には舞台「去年の夏突然に」やイギリスのテレビ・コメディに出演した後、映画『戦場のジャーナリスト』(00)でアンディ・マクダウェルとエイドリアン・ブロディと共演。 『ドラキュリア』(00)では、現代的なドラキュラが評価され、アメリカのネットワーク・ミニシリーズ「騎馬大王アッティラ/平原の支配者」で主役のアッティラに抜擢された。 翌年、クリスチャン・ベールとマシュー・マコノヒーとディズニーの大作『サラマンダー』(02)で共演。 同年にはスピリット・オブ・スコットランド賞の映画部門を受賞。 その後の活躍は目覚しく、『トゥームレイダー2』(03)ではアンジェリーナ・ジョリーの相手役に選ばれ、 続く『タイムライン』(03)では、主役のアンドレ・マレク役を好演し、注目を浴びる。
『オペラ座の怪人』では、これまで数々の舞台で培った演技力と抜群の歌唱センスで、観る者の共感を呼ばずにはいられない魅惑的なファントム像を創りあげている。

Emmy Rossum
エミー・ロッサム│クリスティーヌ│


1986年9月12日、ニューヨーク生まれ。 幼少よりオペラを学んできた彼女は、7歳の時からメトロポリタン・オペラの舞台に立ち、プラシド・ドミンゴやルチアーノ・パバロッティら世界的に有名なオペラ歌手たちと共演してきた。その後5年間、延べ20以上の演目に出演。主な出演作はイライジャ・モシンスキー演出「スペードの女王」(95)、フランコ・ゼッフェレッリ演出の「カルメン」(96)、ティム・アルベリー演出「真夏の夜の夢」(96)など。ジェームズ・レヴァイン指揮による「ファウストの劫罰」(97)では、カーネギー・ホールにも出演を果たしている。 99年、13歳のとき「As the World Turns」で本格的なTVデビュー。同じ年に出演したTV映画「ダブル・キャンパス/天才学者は13歳」ではヤングアーティスト賞のTV映画部門で助演女優賞にノミネートされる。 翌2000年『歌追い人』で映画デビュー。この作品はサンダンス映画祭でコンペ上映され、特別審査員賞を受けた。劇中スコティッシュ・アイリッシュのバラードを見事に歌い上げ、力強くも美しい歌声を披露した彼女は、デビュー・パフォーマンス部門でインディペンデント・スピリット賞を受賞し、一躍ハリウッド注目の存在となる。この年には、バラエティ・マガジンで「注目すべき10人」に選出されている。その後はオードリー・ヘプバーンの生涯を描いたTV映画「オードリー・ヘプバーン物語」(00)で若きオードリーを好演。本年度アカデミー賞を受賞したクリント・イーストウッド監督『ミスティック・リバー』(03)では 主人公ショーン・ペンの娘を演じ、ニューヨーク・タイムズ紙で「釘付けにされてしまう」と評されるなど、各マスコミから絶賛を浴びた。また同紙では「今後注目の6人」にも選出された。 またSF超大作『デイ・アフター・トゥモロー』(04)で主人公の息子サムの恋人役を演じたのは、記憶に新しい。今後の活躍からますます目が離せないハリウッド期待の女優である。

Patrick Wilson
パトリック・ウィルソン│ラウル│


1973年年7月3日、米国ヴァージニア州生まれ。 『アラモ』(04)で本格的映画デビューを果たして話題になったが、既にミュージカル、舞台ではスターの地位を確立している若手実力派である。彼が最初に注目を浴びたのはオフ・ブロードウェイ・ミュージカルの「Bright Lights, Big City」。これによりドラマ・デスク・ノミネーション、ドラマ・リーグ賞を獲得。その直後ブロードウェイ・ミュージカル「Fascinating Rhythm」でドラマ・リーグ賞を連続で受賞。 またミュージカル「フル・モンティ」と「オクラホマ!」で、2年連続トニー賞のミュージカル部門最優秀主演男優賞にノミネート。特に「フル・モンティ」は批評家からの絶賛を浴び、トニー賞のほかにもドラマデスク、ドラマ・リーグ賞にノミネートされたほか、アウター・クリティック・サークル・ノミネーションなど数々の賞の候補となり、タイムアウト・ニューヨーク誌では、「ウィルソンの役は、2000年における 最高演技のひとつ」と評されている。その後映像の世界にも進出し、インディペンデント映画『My Sister’s Wedding』(01)に出演。この作品は、2001年サンダンス・ディジダンス映画祭にコンペ作品として出品された。 また本年度のエミー賞で各賞を総なめにしたTVシリーズ、マイク・ニコルズ監督の「エンジェルズ・イン・アメリカ」で、メリル・ストリープ、エマ・トンプソン、アル・パチーノらと共演している。





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